「専業主婦だけどお小遣いがほしい。家で稼げたらいいのに……」
「働きたいけど子供がいるから現実的に無理!家で働けたらいいのに」
「Webライターってよく聞くけど何するの?未経験の私でもWebライターになれるのかな……」
主婦であっても、自分の稼ぎで好きなものを気兼ねなく買いたいですよね。
なにせ私がそうなもので。
仕事をしたいけど妊活中の私は、病院に足繁く通う必要あり会社勤めができません。
家でできる仕事はないかと悩んだ結果、私はフリーのWebライターになることを決めました。
未経験で専業主婦の私は、Webライターになって3ヶ月。
スキマ時間だけでなんと月8万円を稼げるようになりました。
お小遣いができたことで、好きな美容室に行けるし、友達とのランチもお金を気にすることなく行けるように!!
そこで、今回は
- フリーWebライターの仕事内容
- フリーWebライターの年収
- 私がフリーWebライターになった方法
について解説します。
これを読むことで、以下の4つが分かります!
- 誰でもWebライターになれること
- Webライターは実際にどれぐらい稼ぐことができるのか
- 未経験者がライターになるための『最短ルート』
- 初心者が失敗しないためのポイント
ライターは自分や家族の時間に合わせて働けるので、主婦にはとてもオススメです!!
偽りなき私の体験談!!ぜひ参考にしてみてください。
この記事は、『1年前の私が知りたかった内容』が満載!!
フリーランスWebライターの仕事内容は豊富!
『フリーWebライター』とは、フリーランスで文章を書く職業のこと。
クライアントから依頼をうけて、Webサイトにのせるニュース・インタビュー・コラムなどの記事を書いていくのがライターです。
最近では誰かのブログを代行したり、ネットショップなどで商品紹介文を作成したりするケースも増えてきています。
どんな職業でも書く仕事はあるし、SNSやホームページは必要だから、ライターの仕事はたくさん!
フリーWebライターの平均年収は300万円程度
Webライターの年収は人それぞれで大きく異なり、その平均年収は300万円程度。
自分の都合のいい時間で働いて年収300万円は、主婦にとってありがたいですね!
フリーランス白書によると、フリーランスライターは以下のような年収分布となっています。
年収 | 割合 |
---|---|
200万円未満 | 32.00% |
200~400万円未満 | 26.90% |
400~600万円未満 | 21.50% |
600~800万円未満 | 8.20% |
800~1000万円未満 | 5.50% |
1000万円以上 | 3.7% |
引用:フリーランス白書
フリーライター(個人事業主ライター)の3人に1人は年収が200万円未満。
けれど、5人に1人は600万円をこえるという結果も。
フリーライターは基本的に、本業・副業・スキマ時間など、働き方がそれぞれ違うのだから、収入に差があるのは当然ですよね。
ライターは最初は文字単価が安い!でも、だんだん上がってくるから心配いらない
未経験であれば最初は文字単価が安い案件しかとれません!(断言)
けれど、実績を積むことで、文字単価が上がって高額案件がとれることも多いのがライターの魅力!
サラリーマン以上に稼ぐ人気のあるWebライタ-もいますが、文字単価が安いままライターをあきらめてしまう人もいます。
初めから高収入を得ることは難しいですが、コツさえつかめば、ある程度までは収入は徐々に上げれるところがポイントです。
数か月以上ライターをやっているのに文字単価があがらない……
そんなときは『仕事の獲得方法・やり方』や『クライアントとのやりとり』に問題がある場合も!ぜひ一度見直してみましょう。
【未経験・フリー】Webライターになるなら、クラウドワークスがおすすめ
未経験でWebライターになるなら、『ランサーズ』や『クラウドワークス』などのクラウドソーシングサイトを利用することがオススメ。
クラウドソーシングサイトでは、『初心者でもできる簡単な案件』や『初心者歓迎の案件』がたくさんあるので、実は未経験でも挑戦しやすいんです。
Webライター養成スクールに通ったり、本やネットで独学でウェブライタースキルを習得したりする方法もありますが、まずはクラウドソーシングサイトに登録して、Webライターになってしまったほうが結果が早くでます!
理由は3つ
- 実践的で力が身につく
- ただでマニュアルがもらえる
- スキルがなくても勉強しながらお金が稼げる(ただし最初は安い)
実際にわたしもクラウドソーシングサイトに登録することから始めました!!
それに、未経験者がライターになる上での問題点は、クラウドソーシングサイトを利用することで、たいてい解決できます。
具体的には、こんな感じです↓↓
問題点 | 解決法 |
---|---|
仕事受注のためのツテがない | クラウドソーシングサイトから仕事を獲得できる |
実績がない | 初心者案件にトライし、とにかく記事を作成して実績をつくる |
ノウハウがない | マニュアルをくれる案件に応募する |
【体験談】私がフリーWebライターになった手順!最短ルートを紹介!!
私は実際にフリーライターになった手順を紹介します。
この方法が未経験者&初心者がWebライターになる最短ルートでオススメ!!
ライターになるなら、ぜひ以下の4つの手順ですすめてみましょう。
- ランサーズやクラウドワークスに登録する
- プロフィールを登録する
- まずは、簡単な『タスク作業』20件に挑戦する
- マニュアル有りで初心者歓迎の『プロジェクト案件』に挑戦する
フリーライターのなり方【手順1】まずは、クラウドソーシングサイトに登録する
Webライターを募集するクラウドソーシングサイトはいくつかありますが、オススメは『クラウドワークス』と『ランサーズ』。
この2つのサイトはクラウドソーシングの最大手で、未経験者でもできる簡単な仕事から、本格的なWebライターへの仕事まで、案件が幅広く、数も豊富!
実績あるWebライターに限らず、未経験や初心者Webライターもたくさん登録します。
ちなみに私が利用したのは、クラウドワークスです。
- 自分の実力に合わせて仕事を選べる
- 報酬単価の高い案件に挑戦できる
ので、とても便利!!
サイトをかけもちしても、実績がばらけたり、登録作業量が増えたりするだけなので、最初は1つで十分。
クラウドソーシングサイトは1か所にしぼり、まずは仕事をこなすことに専念しましょう!
私もクラウドワークスだけしか登録していません。
クラウドワークスだけで実績ができたので、直接契約ももらえるようになりました!
フリーライターのなり方【手順2】プロフィールを登録する
クラウドソーシングサイトへ登録できたら、次はプロフィールの入力です。
クライアント(依頼主)は、応募してきたライターのプロフィールページをみて、経歴や実績を確認します。
プロフィール画面に実績(ポートフォリオ)などを登録することにより、スカウトがある場合も!
たかが、プロフィールと侮るなかれ!プロフィール画面は、できるかぎり充実させましょう。
プロフィールは
『履歴書』・『職務経歴書』を書くような感じでプロフィール画面を埋めることが大切!!
さらに、以下のこともチェックしてみてくださいね
- 仕事に関わらず、得意分野はアピールする
- 資格があれば記載する
- 稼働できる時間を記載する
- 自分の写真をのせたほうが受かりやすい
- 名前は本名でもペンネームでもOK(私は本名にしています)
別記事で『落ちないプロフィール画面・応募画面の書き方』についても紹介予定です。しばしお待ちを!
フリーライターのなり方【手順3】まずは、簡単なタスク作業20件に挑戦する
私はクラウドソーシングしか使ったことがありませんので、クラウドソーシングでのお話になります。
クラウドワークスの場合、ライターの仕事は大きくわけて『タスク』と『プロジェクト』の2種類。
タスク案件には選考がないので誰でも挑戦することができます。
おもにアンケートなど誰でもできる内容で、報酬は数十円単位。
ちなみに私が行ったタスク案件は最初5円~100円程度でした
一方、プロジェクト案件は『選考に受かったら仕事ができる』というもの。
募集されている案件に対し『応募→選考→合格→仕事→報酬』という流れになります。
報酬は文字単価や記事ごとに決まっていますが、1記事数百円程度から数万円程度までと、ピンからキリまであり、記事単価は様々です。
タスク | プロジェクト | |
---|---|---|
選考 | なし (だれでも仕事ができる) | ある (必ず仕事ができるわけではない) |
内容 | ・アンケートに回答 ・短い文章の作成 | ・記事の作成 ・記事の構成 |
報酬 | 数十円程度 | 数百円程度から数万円程度 |
プロジェクト案件は魅力的で高単価な案件ほど、応募者は殺到しますので、採用してもらえなければ仕事ができずお金を稼ぐことはできないのです。
けれど、自分がクライアントだったら、数いる応募者の中からあえて実績ゼロの人に仕事を任そうとは思えないですよね。
だからタスクで実績を積む必要があるのです。
またタスク案件から始めるのには
- クラウドソーシングサイトから応募し、受注
- クライアントに指示された通りの内容で納品する
ということに慣れる意味合いもあります。
だからこそ、まずはタスクを20件!
目的は『仕事に慣れ、正確に仕事をこなし、実績を積む!』
つまり、タスクは、ライターになるための準備運動!!
準備運動なしにマラソンしたら足を痛めるし、絶対挫折しますよね。
それと一緒です。
いきなり難しい案件に取り組んだら、必ず挫折します。
私も何度も挫折したことがありますが、タスクから始めたことでやっと乗り越えることができました。
タスクから始めることが『挫折しない最短ルート』ですよ!!
お金は、あとからついてきます。タスクは準備運動!タスクではお金は稼げないことを知っておきましょう
フリーライターのなり方【手順4】いよいよプロジェクト案件に挑戦!選ぶポイントは3つ
タスクを20件こなして仕事に慣れてきたら、プロジェクト案件に挑戦しましょう。
ライターになって1か月目、プロジェクト案件に応募するにあたり、私は以下のことに重点をおいていました。
- 記事を書くにあたり、マニュアルがもらえる
- 1000~2000文字程度
- 文字単価は0.5円~1円程度
これが大事!!ほんとに大事です!!
マニュアルはタダでもらえる教材!マニュアル付の案件を選ぶ
未経験者はスキルがないのですから、マニュアルがあるならマニュアルをもらったほうが絶対にお得!
それに、ライターのお作法は知っておいたほうがいいですよね。
なので、あえてマニュアルがある案件を選んでいました。
文字数は2000文字以内!文字数が多い案件は避ける
初心者には文字数の多い記事はとても無理。1000~2000文字でも、最初はとても時間がかかってしまうものなので、最初から文字数が多い案件というのは避けるのが無難です。
私が初めて受注した案件は2000文字でしたが、初めてなので18時間もかかりました。けれどライター2ヶ月で、1時間あれば2000文字がかけるように!
文字単価が0.5円~1円程度のものを選ぶ
Webライターは、1文字いくらの『文字単価』で報酬が支払われるケースが多く、募集されている案件では『1文字1円』とか『2000文字・2500円』などと記載されています。
未経験の人は、まずは1文字0.5~1円を目指すのがオススメです。
私も最初に受注したのは、文字単価0.5円で1記事750円のものでした。
1文字1円以上になると、応募者がけっこういるので、未経験者は確実に落とされます。
①応募をし続けても採用されず実績がないまま
②低単価でも挑戦することで実績が増える。高単価案件にも採用され始める
①と②だったら、②がいいですよね!?
ちなみに私は②を選びました。
結果、3ヶ月で『文字単価が最高3.3円』『1記事一万円』に!!
実績が増えるにつれ、文字単価が0.5円→0.7円→1.0円→1.2円→1.5円→2.0円→3.3円と上がっていきました。
具体的にはこんな感じ↓↓
- ライター2か月目で企業の直接契約の案件も受かるようになりました。
- ライター3ヶ月目では、応募せずともクライアントから追加案件の依頼が!
- ライター4ヶ月目では、また別のクライアントが優先的に高額案件の依頼をまわしてくれるように!!
私が依頼を獲得した方法については、別記事で紹介する予定です。これもしばしお待ちを。
最後に
この記事では、Webライターについて以下の内容を解説しました。
- Webライターには、経験や資格は必要なし。未経験者でもライターになれる
- フリーランスのWebライターの年収は300万円程度
- 未経験者がフリーランスのWebライターになるなら、まずはクラウドソーシングサイトに登録することがオススメ!
未経験者がWebライターになるための『クラウドソーシングサイトに登録する4つの手順』については以下のとおりです。
- 『ランサーズ』や『クラウドワークス』に登録する
- プロフィールを充実させる
- まずはタスク案件を20件!→慣れてからプロジェクト案件に挑戦する
- プロジェクト案件に応募するときは『マニュアル』『2000文字以内』『文字単価1円以内』
Webライターは最初は報酬が安いですが、徐々に単価が上がっていきますし、なによりも自分の好きな時間に働けるのが最大の魅力です。
私はライターに挑戦して心底良かった!!
だって家に居ながらお小遣い稼げるようになったから
未経験で専業主婦の私でも、この記事にある4つの手順をふむことで、3ヶ月でスキマ時間に月8万円を稼げるようになったのだから、みなさんも大丈夫!!
ぜひ、ライターに挑戦してみてくださいね!!