【Webライター】稼げない2つの理由！稼ぐ主婦フリーランス（在宅）が教えます

「webライターになってみたものの、稼げない（涙）」

「webライティングの単価が安い」

「稼ぐにはどうしたらいいの！？」

webライターになって、書いては書いては、4ヶ月以上。

このブログは、私の体験談です。

未経験の専業主婦がwebライターになって「スキマ時間・在宅」で稼げるようになった方法を書いています。

今回は「あなたが稼げない理由」についてフォーカス。

webライターで稼げるようになるためには

• ライターのお作法を徹底すること
• 自分がフリーランスであることを自覚すること

が大切ですよ。

あなたが「できてる！」って思い込んでるだけで、もしかしたらクライアントから呆れられているかも！？

だから「ライターのお作法」を勉強（確認）しましょう！

このブログを読めば

• 稼げないライターになったら、どんな不幸に陥るかがわかる
• 稼げない理由がわかる
• クライアントと上手くやる秘訣がわかる
• いいクライアントに恵まれる

ので、ぜひ参考にしてくださいね。

このブログは、webライターになって4ヶ月以上たっても「月収10万円未満の人」向けの内容です。

【稼げないとどうなる！？】こんなWebライターになっていませんか？

「webライターになって、在宅で稼いでやるんだ！！」

「webライターになって、自由に働いてやるんだ！！」

こんな気持ちでライターになったのに、いざ始めてみるとまったく稼げない…….

って思っている人は、めちゃくちゃ多いんです。

私なんて、ライター初月は、3日フルでつかって700円の記事を作成しましたし、換算時給は60円でしたし。

自分でもビビるほど稼げませんでした（笑）

私は「自分が稼げない理由」に気づいたので、3ヶ月目から「稼げない状況」から抜け出せましたが、稼げない日々が続くとどうなっていたのか。

ここでは「稼げないwebライターの実情」を紹介します。

【稼げないライターの実情1】フリーランスとしてのモチベーションが維持できない

あなたは、仕事にやる気が起きない、あるいはモチベーションを保てず

• ついダラダラして作業をして全然仕事がはかどらない
• 仕事をするつもりが、ネットサーフィンをしてしまった

っていうことってありませんか？

ライターやフリーランスとして働く場合、会社員と違って出勤の「縛り」がありません。

自分を管理するためには、モチベーションの維持が必要不可欠です。

そして、稼げない仕事にモチベーションを保つことは難しい。

例えば「この記事を1つ書けば、1000万円！」って言われれば、誰でもやる気になりますよね。

でも、書いても書いても換算時給が数百円だったとしたら？

きっと「私はいったい何やってんだろう（ため息）……」って思うじゃないですか。

稼げなければ

「稼げない→やる気が出ない→稼げない→やる気がでない・・・→そして結局、挫折」

という状態になりがちです。

稼ぐためには、モチベーションの維持がとても大切ですね。

【稼げないライターの実情2】詐欺・悪質なクライアントにひっかかる

稼げない日が続くと、高単価案件のおいしい話に飛びつきたくなる時があります。

でも、そんなのに飛びついてしまったら

• 記事を納品したのにお金を振り込んでもらえない
• いつのまにか高額な商材を買わされる
• ずっと低賃金でいいように働かされる

たくさんのライターが被害にあってるので注意してくださいね！

私は、初心者のころ、クラウドワークスで「初心者歓迎・文字単価2円・3000~5000文字/記事」の案件に応募したことがあります。

基本的に初心者の単価は低いのにもかかわらず、文字単価2円はかなり高額案件（しかもクラウドワークスで）。

応募したところ「募集は閉め切ったので別の案件に応募しませんか？」とラインのURLが送られてきました。

このメッセージは、明らかに詐欺、もしくは記事だけかかせられる（いいようにコキ使われる）案件へのお誘いですね。

前の案件をみると、誰とも契約していない様子。これはカモをかき集めるためだけの、仮想案件だったようです。

もちろん、クラウドワークスに通報してやりました（笑）

後日確認すると、ガイドランス違反としてクラウドワークスから掲載が中断されていましたよ。

なので、こんな案件・クライアントには注意してくださいね。

• 初心者歓迎なのに高単価案件
• 高単価案件なのに大量募集している案件
• 過去の募集実績や評価がないクライアント

私は現在、スキマ時間で稼げるようになったため、おいしい話は見抜けるようになりました。

でも、稼げない時っていろんなことが見えなくなるし、損することが多いんです。

稼げるようになれば、いい案件を選ぶことができます。

だから、稼げないまま搾取される状況を抜け出しましょう！

【稼げないライターの実情3】家族の理解を得ることができない・仕事を継続しづらい

稼げないライター・フリーランスって家族から理解を得ることって、正直むずかしい。

例えば、専業主婦であれば、ライターやフリーランスの仕事を優先しすぎて、家事が前よりずっと疎かになるかもしれない。

もし疎かにしないのであれば、カンペキにすべてを頑張りしすぎて、自分自身が倒れるかもしれない。

だから、仕事をするには、家族の理解や協力が必要。

でも、仕事といいつつ、稼げない状況が続いたら？

家族は応援しづらいですよね。

って思うのが普通です。悲しいけれど、これが素直な気持ちでしょう。

ライターやフリーランスになって、最初は稼げないのは当たり前ですが、ずっとその状況が続いては

• 家族に心配される
• 家族の不満がたまる

ことにもなりかねません。

だから、稼げていない原因を知り、改善することが必要ですよね。

そして、稼げるようになって家族の理解や協力を得ることが大切です。

私がフリーランスとして夫から理解を得るために実践した方法については「専業主婦がフリーランスに挑戦したときに夫の理解＆協力を得た方法」の記事で書いています。

夫から応援してもらえれば、モチベーションがめちゃくちゃ上がるので、ぜひ参考にしてくださいね。

【Webライター】あなたが稼げない2つの理由！原因を改善すれば稼げるよ

「稼げない状況が続くとどうなるか」がわかったところで、今度は「あなたが稼げない理由」について考えましょう。

理由は大きく2つあります。

1. 納期ギリギリに納品している
2. コミュニケーションコストがかかる

「いやいや、わたしには原因はないし……」って思うなら、改善の余地はありませんが、自分に原因があることさえ理解すればあとは改善するだけで、今よりは明るい未来が必ず待っていますよ！

【稼げない理由1】納期ギリギリに納品している

依頼されたら、納期までに提出するのは当たり前！！納期に遅れるのはご法度です。

でもね、あなたは「記事の納期を守ってる！」って自信をもっていえますか？

1. 守れていない→×
2. 納期1～2日前もしくは当日に納品している→△
3. 納期3日前には納品している→◎

もしかして「納期前日」や「当日ギリギリ」に納品してやいませんか？

初心者ほどギリギリ！稼ぐwebライターは納期3日前には提出する

記事は、1度納品して終わりではありません。

記事は、期日より「もっと前」に提出することが大切なんです。

【納品から公開までの流れ】

1. あなた：納品
2. クライアント：記事をチェック
3. クライアント：修正依頼をする
4. あなた：記事を修正し、再び納品
5. クライアント：記事をチェック（※ここで、再び修正が入ることもある）
6. 完成
7. 記事を公開

クライアントが納期までにほしいのは、カンペキに仕上がった記事！

記事を納品した後には、クライアントからの修正（フィードバック）が入ります。

なのに、あなたが記事を期日ギリギリに提出しては、修正が間に合わなくなってしまうんですよ。

（※上記に書いた流れとしては、2～5の作業が間に合わないことになりますね）

例えば、あなたが納期当日に記事を提出した場合

• クライアントがその日に記事を確認→あなたにフィードバック
• そのうえで、あなたは当日中にカンペキな記事に修正

する必要がでてくるんです。

これって

納期ギリギリに提出

→ 　クライアントに「すぐに記事を確認してよ！！ねぇ早く！！」と命令

しているのと一緒ですよね。

ね！？納期ギリギリだとクライアントに迷惑がかかるでしょ。

「このライター、自分のことしか考えてない……」って思われても仕方がないんです。

それに、あなたの提出した記事はカンペキではありません。

記事をクライアントが望む「カンペキに仕上がった記事」に仕上げるためには、3日間くらい余裕をもって提出しておいたほうがいいということなんです。

なのに、納期ギリギリに提出するライターは多い！！

そんな中、クライアント側のことを考えることのできるライターは、とっても貴重です！

クライアントのことを大切にするライターは、必ずクライアントの「お気に入りライター」になれるんですね。

クライアントのお気に入りになれれば、こんなイイコトがありますよ！！

• 継続案件がとれるようになる
• 単価がアップする
• 別の案件を依頼されるようになる

【稼げない理由2】コミュニケーションコストがかかる

ライターとクライアントは、顔が見えないツールで「連絡のやりとり」を行うことがほとんど。

例えば、アウトソーシングサイトやチャットワーク・スラックなどがそうですね。

これらのツールは、表情が見えないため、より丁寧なコミュニケーションが必要不可欠となります。

そして、クライアントだって人間です。

顔の見えない相手には「情」が入りにくいもの。

だから、あなたがストレスを与えるようなコミュニケーションをすると、契約は切られてしまいます。

悲しいことに、ライターの代わりってたくさんいますから。

ストレスを与えるコミュニケーション	クライアントが思っていること
夜中にメッセージを送ってくる	「起きちゃうじゃん、時間を考えてくれ」
既読スルーをする	「”承知しました”くらい返信してくれ」
返信が遅い （1日以内に返信しない）	「マメに返信してよ」
マニュアルにあることを質問してくる	「調べればわかるでしょ」
同じミスを何度もする	「話聞いてる？（うんざり）」 「仕事ができない人だな」

【真似するだけ】稼ぐｗebライターは、コミュニケーションで差別化している！

継続依頼をもらうには、クライアントに「このライターとは仕事しやすい」と思ってもらうことが大切！

いかにクライアントの手間を減らす（ストレスを削減する）を考えてくださいね。

稼ぐwebライターは、クライアントとの連絡において、以下のことを気を付けています。

ぜひ、今日から実践しましょう！

• メッセージは、できるだけクライアントの稼働時間に送る
• メッセージに気づいたら、できるだけ早く返信する
• マニュアルに書いてあるは質問しない
• 指摘はメモしておき、二度と同じミスをしないようにする

webライターで稼ぐには、フリーランスとしての自覚をもとう

webライターとして個人で仕事を受注しているあなたには、会社という「肩書」がありません。

もちろん、過ちを犯しても、誰からもフォローしてもらえることもありません。

もし、会社員であったならば、愛嬌をふりまいていさえすれば「仕方ないな……」って許してもらえることもあったでしょう。（←これ、過去の私）

フリーランスは厳しい世界。

失敗などで相手に迷惑をかければ、あなたの仕事がなくなってしまうだけのこと。

「契約を切られて稼げなくなる」ということを心に留めておいてくださいね。

でも、心配はいりません！

逆にwebライターとしてのお作法を徹底すれば、継続案件がとれるようになり、単価もアップしていくってことですから。

【稼げない理由のまとめ】改善すれば、あなたも「稼ぐwebライター」になれる

今回は「あなたがwebライターで稼げない理由」について解説しました。

稼げない理由について以下にまとめています。

稼げない理由	改善策
納品が期日ギリギリ	納期3日前を目安に納品する
コミュニケーションができていない	・メッセージはクライアントの稼働時間に送る ・メッセージにできるだけ早く返信する ・マニュアルに書いてあるは質問しない ・指摘はメモし、同じミスを二度としない

フリーランス・webライターとして稼ぐためには

• クライアントに「このライターとは仕事しやすい」と思ってもらうこと
• クライアントの手間を減らす（ストレスを削減する）こと

がとっても大切です！！

webライターとしてのお作法を徹底すれば、クライアントの「お気に入りのライター」に必ずなれる！！

そして、継続案件がとれるようになり、単価もアップすることを忘れないでくださいね。