「在宅で仕事したい」
「主婦でもライターになれる?」
「ライターてぶっちゃけいくら稼げるの?」
在宅で仕事ができれば、どんなにいいだろう……ってよく思ってる
そういう気持ち、よく耳にします
育児や家事で多忙な主婦にとって「仕事に行く」という行為は、とても大変。
そういうときは、家で仕事ができる「フリーWebライター」になるのがオススメです。
けれど
「未経験で主婦である私が本当にライターで稼ぐことができんだろうか……」
と心配になりますよね。
「ライターって稼げないって聞くよ?結局はパートのほうがいいんじゃない!?」
と思っている方も多いでしょう。
でも、この記事を読んでいるということは、ライターのリアルを知りたいと思っているはず!
単刀直入にいいます。
現役主婦ライター私は「主婦こそフリーライターがオススメ!」だと感じています。
パートかライターのどちらにしようか迷ってライターになりましたが、大正解でした。
そこで今回は、実際にクラウドワークス というサイトをとおして、ライターをやってみた私が「主婦にはライターがオススメな理由」を包み隠さず話していきたいと思います。
この記事を読むことで
- 未経験主婦ライターが実際に得た収入
- 主婦が「パート」ではなく「フリーライター」を選ぶとどうなるか
がわかります。
ぜひ参考にしてくださいね。
主婦はパートよりも在宅でWebライターになるほうがオススメ
私は、Webライターは主婦こそオススメだと思っています。
というのも、現役主婦ライターである私自身が「Webライターになって良かった」と心底思っているからです。
私が主婦にWebライターオススメする理由は5つあります。
【主婦にオススメ理由1】パートよりもWebライターの方が稼げるから
Webライターに慣れてくると、パートより稼ぐことが可能です。
この記事を書いている私は、ライター3ヶ月でスキマ時間だけで「月8万円以上」を稼ぐことができました。
稼働時間と時給について、具体的にはこんな感じです。
ライター期間 | 稼働時間 | 換算時給 |
---|---|---|
3ヶ月目 | 週4程度、1日3時間程度 (ときどき6時間程度) | 1,200円程度 |
4ヶ月目 (現在進行形) | 週3程度、1日2時間程度 (ときどき3時間程度) | 1,700円程度 |
【未経験主婦ライター】勉強しながらお金を稼ぐのが最短ルート
ライター未経験の私は、まずはクラウドワークスに登録。
ライター3ヶ月で月8万円稼げるようになったものの、正直3ヶ目までは「ライタースキルの基礎を習得するための勉強期間」と考えていました。
そんなこと本当にできるんだ!それなら学校代とかのお金も必要ないね
学費必要ナシに技術が学べる!これが未経験主婦がライターになる最短ルートです。
なので3ヶ月目までは、以下のような「Webライティングのスキルがあがる案件」を選んでいました。
- グーグルで検索上位になるようなお役立ちサイトの案件
- 担当者からフィードバックがもらえる案件
- しっかりとしたマニュアルがもらえるような案件
依頼人や読み手にあわせた記事が書けるようになりたいと、商品紹介系・トレンド系・冠婚葬祭系など、あえていろんな分野に挑戦しました。
勉強しながら、時給1200円もらって、スキル習得!それで月8万円っておいしい!
初めのうちは「記事の単価は高くないけど勉強になる案件」や勉強になりそうなら「興味がない・時間がかかる案件」でも応募。
とはいえ
「勉強になるから……」
と時間がかかる記事にトライしすぎてしまっては、稼げなくなりますしモチベーションもたもてません。
私としては、初心者ライターは
- 自分の得意分野のライティング案件を主に受注
- 月に1件・2件だけ新たな分野にチャレンジする
ということがオススメです。
いくら勉強になる案件でも「単価が低く、興味がない記事」にチャレンジするのは、辛すぎたのでオススメはしません。
【換算時給が1か月で500円UP】Webライター案件を直接契約・得意分野に絞った
そして、ついにライター4ヶ月目に突入。
私の目論見通り、ライター4ヶ月目からは時給が500円もアップしました。
Webライター3ヶ月目と4ヶ月目にかけて、なぜ時給を500円もアップさせることができたのか。
それは、4ヶ月目は、ライター案件を「直接契約」かつ「得意分野のもの」に絞ったためです。
具体的にはこんな感じで時給をあげることができました。
- 基本スキルをある程度習得できた→4ヶ月目は得意分野に特化→時間をかけずに記事が書ける
- ライティングの基本を実践で学んだ→スキルがアップ→直接契約&継続案件の依頼殺到
- ポートフォリオも充実→高額案件が受かる
【時給だけで比べちゃいけない】パートに行くための時間で月34,000円も稼げる
ライター4ヶ月現在、私の換算時給1700円に対し、パートの全国平均時給は1228円(2022年6月厚生労働省の毎月勤労統計調査)。
4ヶ月目で平均のパート代を500円も上回りました。
時給 | 通勤や準備するための時間 | |
---|---|---|
ライター4ヶ月目の私 | 1700円(換算時給) | なし |
パート | 1228円(平均時給) | あり |
さらにここで忘れてはいけないことがあります。
それはパートだと、実労働以外の時間(通勤やよそ行きメイクや着替えなど)が必要だということ。
仮に、月に20日出勤、通勤時間片道15分程度、着替えやメイク出社準備に30分かかったとすると
月20時間、パートのために自分の時間を無償で提供していることになります。
時給から換算すると、月に24,560円(1,228円×20時間)の損失ですね。
けれど、もちろんこれを勤務先に請求するわけにはいきません。
一方。
私は在宅ライターなので、準備せずにそのまま仕事時間にあてることが可能。
なんと、在宅ライターであれば、パートの方が通勤や準備をする時間で、月に34,000円(1,700円×20時間)も稼ぐことができるのです。
ライターの稼ぎや働きかたに決まりはありません。
ライター4ヶ月目の私の換算時給は1,700円程度ですが、ただいま時給があがるように戦略をたてている最中!
これが実現できれば、今後、私の時給は大きく上っていく予定です。
これについては、また別の機会で紹介したいとおもいます。
【注意】ライターになったばっかりの時は、稼げないことを知っておく
実は、結婚を機に退職した私は、パートかWebライターのどちらをするか迷いました。
けれど、妊活中で不定期・かつ頻繁に病院に通う必要があったし、やがて訪れる育児の日々が大変であることは分かっていたので
「自分の都合に合わせた働き方をしていきたい」
とWebライターになることを決意。
そして結果、ライター1か月目の収入は9,730円。
もともと要領の悪い私は、朝から晩まで正社員のように働いたのにもかかわらず、これだけしか稼げませんでした。
働きすぎて時間は覚えていないけれど、ざっと計算しておそらく時給は60円程度。
「60円ってなんや-!」って自分でびびりました。発狂ものですよね
Webライターになったばかりのころは稼げなかっため、正直「やっぱりパートをしようか」とも思いました。
自宅に営業に来たお葬式業者からは「一緒に働きませんか?」と2度もスカウトを受け、そのパートの時給に目がくらみそうになりながらも、Webライターを継続。
そんなこんなありながらも、ライター4ヶ月目、時給1,700円になりました。
私の換算時給と稼いだ金額をざっと計算するとこんな感じです。
最初は「嘘でしょ?」っていうレベルの時給。
けれど、徐々にというか、どんどん上がってきますので心配はいりません。
換算時給 | 稼いだ金額 | |
---|---|---|
ライター1ヶ月目 | 65円 | 9,730円 |
ライター2ヶ月目 | 550円 | 63,500円 |
ライター3ヶ月目 | 1,200円 | 83,160円 |
ライター4ヶ月目 | 1,700円 | 現在進行中 |
「最初は稼げないのが普通」ということを知っておきましょう。
【主婦にオススメ理由2】フリーWebライターは、在宅&自分の好きな時間に働けるから
Webライターの最大の魅力は、時間や場所に縛られず働けること。
具体的にそれはどういうことなのか見ていきましょう。
【こんな時に助かる1】急に休みが必要に!フリーライターであれば会社に気をつかう必要ナシ!
働く主婦は、やむをえない遅刻・早退・欠勤などにストレスをかかえがち。
そうそう、子育て中は、急な熱で呼び出されたら大変で……
それに、朝の出勤時はいつも戦場。子供がぐずった時はついイライラしちゃうのよね
こういったことって、よくありますよね。
けれど、フリーライターになれば、そんなことは気にする必要がありません。
子供が熱を出したとしても休みを上司にお伺いする必要はありませんし、コロナ渦の急な休校にも対応することが可能です。
休んだ分は、後日多めに仕事をすればいいだけですし、納期が迫ってなければそもそも働く必要もありません。
私の場合は、Webライターになったことで、不妊治療のための通院と仕事の両立ができました。会社員時代だったら確実に相当なストレスです。
【こんな時に助かる2】子育てで時間がない!フリーライターはスキマ時間で働ける
フリーライターになれば「毎日この時間にはたらかなければならない」という決まりがありません。
なので、育児や家事などで「まとまった時間」がとれない主婦でも「スキマ時間」で働くことが可能!
例えば、「子供が起きる前の朝2時間のみ働く!」という働き方もできるんです。
【主婦にオススメ理由3】Webライターは未経験者でもすぐに始められるから
主婦に限ったことではないのですが、Webライターは未経験者でもすぐに始めることができます。
(もちろん、先ほど書いていたとおり、パート代以上稼いでいくには数か月は必要です。)
ライターには特に資格は必要ありません。
なので、簡単に誰でも始められるのです。
ライティングの募集は、本当にたくさん。
「うそだ……」..って思ってますか?
そんな方は一度クラウドワークスを見てみてください!案件はいろいろあるから!
スキル未経験でも、人生の経験や特技や興味ある事を活かして、ライティング案件に挑戦することができるので、初心者でも安心してチャレンジしましょう!
ライターのほとんどは、まったくの未経験からはじめます。
私なんて、最初は2000文字の記事作成に3日間もかかりました(笑)
それでも、4ヶ月は1時間あれば2000文字の記事を作成できるようになりました。
スキルは実践を積めば身についていきますので、安心してくださいね。
ここで注意!!
未経験者がライターになるためには、失敗しないようにきちんと手順をふむことが本当に大切!!
失敗しないライターの始め方については、「【実録】専業主婦の私がスキマ時間で月8万円!フリーWebライターのなり方」の記事で紹介しています。
私が失敗しなかった理由をズバリ書いているので、ぜひ読んでみてくださいね!
【主婦にオススメ理由4】ライティングスキルがアップするから
主婦であるないにかかわらず、ライターで経験を積めば自ずとスキルはアップします。
文章の書き方、各スピードも上がってくることでしょう。
さらに、ポートフォリオ(自分が書いた作品集)をつくることもできます。
それをもって、さらに高単価案件に応募することも可能!
パートでこんなにわかりやすくスキルがアップすることって、ほとんどない気がする……
それに、高時給にチャレンジする機会って、そうそう転がってはいないでしょう?
私も経験あるのですが、バイトやパートは一般的に経歴とはみなされにくいもの。
けれどWebライターはどんどん経歴となっていくのです。
【主婦にオススメ理由5】ブログで稼ぐこともできる
私もこれを目指しているのですが、読者に響くライティングスキルがあれば収益化できるブログを書くことができます。
ブログを収益化する方法としては、アフェリエイト・コンテンツ販売が有名です。
引用元:日本アフィリエイト協議会
上のグラフは日本アフィリエイト協議会が発表した2020年の月額アフィリエイト収入です。
ざっと計算すると、ブログによるアフェリエイトでの平均月収は約1万円。
「えっ!?少ない……」
って思いましたか?
でも、収益化できるブログをもてるということは、自分が寝ている間にも働いてくれる「できる営業マン」をもったも同じ。
ブログが勝手に働いてお小遣いを稼いでくれるのですから、多忙な主婦にとってこんないいことはありませんよね。
ちなみに、約8%の人は、働かずともブログで月3万円以上の収入が確保できています
ライターになる前にブログに挑戦!結果、おもいっきり挫折
実はライターになる前、私は「不労収入をつくりたい(浅はか)」とブログに3回も挑戦した過去があります。
結果、見事に3回とも失敗しました(笑)
当時の私は
「ブログを書きたい気持ちはあるのに、まったく書くことができない」
「私には才能がないんだ(泣)……」
と落ち込みました。
ライティングスキル習得と習慣化ができれば、ブログは書ける!
けれど、私は気づいたんです。
ブログが書けない理由は、めちゃくちゃシンプルだってことに。
私がブログをかけない理由は2つ。
- そもそも、私にはライティングスキルがない→日記のような文章しか書けない
- そもそも、文章を書く習慣がない→いきなり書けるわけない
私は文章を書く習慣やスキルがないのに、「収益できるブログ」に一緒懸命トライしては挫折を繰り返していました。
まずは、簡単な文章を書く練習からしていく必要があったのにもかかわらず……
私が挑戦していたのは、ただの一般人が100kgのダンベルを持ち上げようとするのと同じこと。
普通に考えて持ち上がるわけありせんよね。
重たいものを持ち上げるには、軽いものから徐々に慣らしていく必要があるのです。
ブログに挑戦する人は、ライティングスキルや文章を書く習慣のない人がほとんど。
そして、過去の私のように思いっきり挫折しています。
一方、実はライターの人は結構ブログで稼いでいます。
月5万以上、なかには月に数十万以上稼いでいることも。
ライターとして、ライティングのスキルや文章を書く習慣を身に着ければ、収益化できるブログを目指すことができるのです。
このことを早く知りたかった(泣)
今回、私はライターとして修業をすることで、ライティングスキルの基礎をおさえることに成功!
もちろんこれからもまだまだ勉強は必要です。
さらに、ライターになったことで文章を書くストレスがなくなり、モチベーションもアップ!
文章を書くことが習慣化しました。
そして、ついにやっとブログを書くスタートラインにたつことができました。
なのでこうやってブログを書いています。
まとめ
今回は、現役主婦の私がライターになってみた感想を率直に紹介しました。
フリーライターをやってみた結果
「主婦はパートよりも、在宅でフリーWebライターになるほうが断然いい!!」
というのが、私の結論です。
主婦こそWebライターがオススメな5つの理由(メリット)は以下の通りです。
- パートよりもWebライターの方が稼げるから
- Webライターは、自分の好きな時間に働けるから
- Webライターは未経験者でもすぐに始められるから
- ライティングスキルがアップするから
- ブログで稼ぐこともできる
パートの平均時給は1,228円(通勤などに時間が別途必要)
4ヶ月目ライターの私の換算時給は1,700円(準備時間の必要ナシ)
未経験主婦がWebライターになるには、以下の方法が「最短ルート」かつ「お金がかからない方法」である。
- まずはクラウドワークスに登録する
- お金をもらいながら実践でライティングスキルを学ぶ
けれど「ライターなりたてはフツー稼げない」「収入は徐々に上がる」ということを知っておくことが大切!!
さらに、以下のような「Webライティングのスキルがあがる案件」を選ぶことが大切。
- グーグルで検索上位になるようなお役立ちサイトの案件
- 担当者からフィードバックがもらえる案件
- しっかりとしたマニュアルがもらえるような案件
パート代の時給は決まっていますが、フリーWebライターの換算時給は上げれる可能性があります。
フリーWebライターの換算時給を上げるための方法は3つ
- 時間をかけずに記事が書ける
- 直接契約&継続案件を受注する
- 高額案件に応募する
Webライターになれば、可能性が広がる感じがしませんか?
フリーライターであれば、スキマ時間で働けるし、収入もあがる可能性もあります。
私はめちゃくちゃ夢があるなって感じています
正直、未経験者がWebライターになって稼ぐには「努力」と「ある程度の時間」は必要です。
時間にしばりはないものの、収入は自分次第。
一方、パートとして働けば確実に決められた時間給が発生しますが、8万円以上稼ぐのはかなりキツイでしょう。
ぜひ、今回の記事を参考に、自分がどう働いていきたいかを考えてみてくださいね。
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